#003A『コアハウス~半階ごとに人と空間をつなげる家』

名前 大浜 義喜(おおはま よしき)
出身 石垣市平得
所属・資格 喜建築設計 二級建築士
略歴 1975年生まれ。日本文理大学 工学部 建築学科 卒業。
(有)石垣設計室勤務を経て、2014年10月 喜建築設計 設立。
ひとこと 住まい手の立場に立って 生活や仕事の流れを想像し、心地良いデザインを考えます。 あまり緊張感のある空間より、ゆっくりくつろげる空間の方が個人的には好ましく思って います。また、建物も住み手と一緒に年を重ねていきます、人と同じように管理を行い、何 十年後にも、愛着を持てるような建物を提案していきたいと考えています。
趣味 マラソン、宮崎駿のアニメ、旅

[ コンセプト ]
この敷地は登野城漁港付近にあり、海風と近くの御嶽の大きな林で緑を感じる場所に位置しています。
敷地は狭所で広々と使うのが難しく、部屋数を確保する為には、建物の高さは高くなりますがその分、景観が良くなり、近隣の視線を感じにくくなる利点もあります。
今回の計画は各部屋の高さを低く抑え、コアの階段部分を半階ごとに各部屋へつなげることにしました。半階ごとに繋げることにより、部屋ごとの距離を階段室を通して感じられるようになっています。
また、コアの階段部分は階段をスリット状にして光と風が上下又はリビング、ダイニングにも感じられるよう配置しコアも階段スペースだけではなく読書ベンチや本棚を設け居住空間の延長としました。
下層階はパブリックスペースとして配置。上層階になるに連れてプライベートスペースとなるよう階層で構成しました。
各部屋の大きさを片持ちスラブで調整し、凹凸のある外観がユニークな見え方となっています。
外部は閉じているように見えながら、コアから光、風、人、空間を繋げる計画となっています。

モデル宅地A

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